温泉は、家族や友達といくと楽しいものですが、ふらっと一人で行くのも悪くないものです。誰とも話しをせず、だまって瞑想するがごとくお風呂に入るわけです。東北で生活していたとき、よく一人でお湯につかりに行ったものです。これにはこつがあって、車にタオルを一本つんでおいて、いつでも入れる準備を整えておくことが大切です。タオルを買うこともできますが、なんとなくもったいないので、いつも車につんでおくのです。そして、ふと入りたいと思ったときに、入るのです。たとえば、仕事で長距離を走ることが多かったのですが、道端に温泉の案内の標識を見つけると、とりあえず行ってみるのです。ちょっと古びたというか、情緒があるというか、そういう雰囲気の温泉が好きで、雰囲気が気に入れば、ふらっと30分ほど立ち寄って、道草です。仕事の途中で不謹慎なんですが、4~5時間ドライブしなければならないときなど、ちょっとした息抜きになって最高ですよ。わたしにとっては、長距離のドライブを楽しくする秘訣でした。ただし、眠くなるので注意を必要ですけどね。